女性のための自衛隊体験

防衛省では、航空自衛隊那覇基地において、女性の方を対象とした自衛隊体験ツアーを実施します。自衛隊での訓練体験、隊員との交流などを通じて、ありのままの自衛隊を実感してみませんか。みなさんの参加をお待ちしております。

対象

日本国籍を有する20歳以上の女性の方40名

日程

令和6年7月4日(木)~5日(金)1泊2日

場所

航空自衛隊 那覇基地(沖縄県)

集合・解散

  • 集合場所:那覇空港(沖縄県)
  • 集合時間:7月4日(木)13時30分
  • 解散時間:7月5日(金)17時
  • 集合場所まで及び解散後の交通費は自己負担となります。
  • 上記の内容は状況により一部変更する場合があります。

ツアー概要

航空自衛隊那覇基地内の施設に宿泊し、訓練体験・装備品見学・体験喫食などを行う体験型のツアーです。

  • 基地の概要説明
  • 体験搭乗
  • 訓練体験
  • 自衛隊施設内での宿泊・体験喫食
  • 装備品・施設等見学
  • 自衛官との懇談 など

上記の内容は状況により一部変更する場合があります。

必要経費

3,000円程度(体験喫食代、諸雑費などを実費徴収)

上記の内容は状況により一部変更する場合があります。

応募要領等

●応募要領

「ツアー参加の注意事項」をご確認いただき、下記事項を申込フォームにご記入の上、ご応募下さい。

  1. 氏名(ふりがな)、生年月日、性別、年齢(2024年7月4日時点)
  2. 郵便番号、現住所、携帯電話番号、本籍地
  3. メールアドレス
  4. 勤務先(学生の方は、大学名、専攻学科、学年)
  5. 緊急連絡先電話番号(本人以外のご家族等)、緊急連絡先の続柄
  6. 身長、体重、服のサイズ(S、M、L、LL)、帽子のサイズ(S、M、L、LL)、靴のサイズ(cm)
  7. 申し込みのきっかけ(防衛省ホームページ、X(旧Twitter)、紹介等)
  8. 応募の理由(300字以内)
  9. 顔写真データ(免許証やパスポートの写真を参考に、直近6ヶ月以内に撮影したもの。携帯電話のカメラで撮影したものでも構いません)
  10. 将来の就職先として自衛官の有無

申込フォームがご利用できない場合は、上記1~9をメール本文に記載し、「 [email protected] 」へお送りください。

●応募締切

2024年5月17日(金)18:15 [必着]

●当選発表

当選発表は防衛省からの通知(メール)をもってかえさせていただきます。

注意事項

  1. 体調管理の一環として、「体験時などの手指消毒」 「参加者間の距離の確保」にご協力をお願いします。
  2. 次の方は自衛隊体験ツアーに参加をすることが出来ませんので予めご了承ください。
    ・37.5℃以上の発熱がある方。
    ・咳、くしゃみ、鼻水、咽頭痛など風邪の症状、息苦しさや強いだるさなどがある方。
  3. 天候、災害発生等により、ツアーの中止又は内容を変更する場合があります。
  4. ツアー期間中、撮影した写真等については、行事の様子を紹介するため防衛省HPや情報誌、今後のイベント募集告知のための広告等に掲載します。ご理解の上、応募ください。

お問い合わせ先

〒162-8801
東京都新宿区市谷本村町5-1
防衛省大臣官房広報課「自衛隊体験」係

TEL: 03-3268-3111(内線22543)
E-Mail: [email protected]

ツアーイメージ 写真は過去のツアーのものです

那覇基地の概要

那覇基地は、那覇市の中心から南西約5kmに位置し、南西防衛区域における唯一の航空基地として重要な役割を果たしています。

基地の面積は、約209万㎡あり、航空自衛隊の13個の部隊等のほか、陸上自衛隊第15ヘリコプター隊及び海上自衛隊第5航空群という陸海空自衛隊が混在する特色のある基地です。

基地には、南西航空方面隊、第9航空団、南西航空警戒管制団、南西高射群などの部隊が所在しており、特に第9航空団は、F-15戦闘機による防空任務、T-4中等練習機による各種支援飛行のほか、基地に勤務する全隊員の日常生活に必要な管理業務の一切を担当しています。

過去の参加者の声

見学には何回か行ったことがありましたが、一泊二日だったので初めての経験がたくさんありました。タイトなスケジュールで時間を気にしながら行動したり基本教練の動きを意識するタイミングが何度もあったりして、慣れていないと結構大変なのだなと思いました。

(2023年度参加 20代 女性)

本当に貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。今まで自衛隊の方とお話しする機会が無く厳しい世界で厳しい訓練を積まれている厳格な方々が多いのではと勝手に想像しておりましたが、実際は皆様とても優しく素人相手にも根気よく親身になって教育して下さり感謝の気持ちでいっぱいです。意見交換会などで様々なお話を伺え大変興味深かったです。

(2023年度参加 30代 女性)

日本の安全を日々守ってくださっている自衛隊について理解が深まったと思います。このような機会を作ってくださったことに感謝いたします。社会状況が不安定の中大変な訓練や任務も多いかと思いますが、一市民、一国民でありますが、自衛隊の存在意義やありがたみを忘れずに日本で過ごしていきたいと思います。

(2023年度参加 30代 女性)

「百聞は一見に如かず」だと思いました。本で読むより実際に訪れて、体験をしてお話を伺って得る事がとても大きかったです。大変な訓練を重ねて国のために自らを律して下さっている自衛隊・防衛省の方々を誇りに思います。

(2023年度参加 40代 女性)

今回女性のための体験入隊という事で女性自衛官など駐屯地内での働きぶり役割等を2日間でしたが沢山の事を知ることが出来ました。今後も国防において女性の力・女性の感性・活躍に期待しております。

(2023年度参加 50代 女性)

普段、見る・知ることができない自衛隊を知ることができた。迷彩服を着て体験ができ楽しかった。また機会があれば体験したい。

(2022年度参加 20代 女性)

アーカイブ

アーカイブ(パセリちゃんツアー)

2024年4月8日更新