令和4年度 全自衛隊美術展入賞作品
私は、油絵を始めて55年になります。当初、水彩画と違って、画材用オイルを使って描くことが肌に合わないと思った違和感は今でもよく覚えています。好きなことは、問題点を見つけて改善策を考えながら続けられます。
出品された作品から、描きたいテーマを独自の感性でしっかり描かれ、訴える力を感じました。若干応募者が少なくなりましたが、観念的ではなく、生命力を感じる作品に出会えました。
受賞には漏れましたが、隊員の部から見事な芝桜を描かれた「羊蹄山と芝桜」、身近な風景に心温まる「手賀沼郷愁」、優しく美しい「再生」、元隊員等・家族の部から「宇克蘭」に注目し、今後に期待します。