米軍再編に係る回転翼機及びティルト・ローター機の沖縄県外への訓練移転について

令和7年1月24日
防衛省

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米軍再編に係る回転翼機及びティルト・ローター機の沖縄県外への訓練移転を下記のとおり実施しますので、お知らせします。

今回の訓練移転は、「第3海兵機動展開部隊との共同訓練(アイアン・フィスト25)」に組み込んで実施するものであり、今回で23回目(国内22回、グアム等1回)となります。

本訓練移転は、平成28年9月1日の日米合同委員会合意に基づき、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在、普天間飛行場に所在する回転翼機及びティルト・ローター機の訓練活動を沖縄県外に移転し、実施するものです。

1.訓練期間

令和7年2月19日(水)~3月7日(金)

2.参加部隊

米海兵隊第1海兵航空団第36海兵航空群(普天間)

3.参加規模

MV-22×4機程度

4.訓練場所

陸上自衛隊相浦駐屯地

5.訓練内容

人員・物資輸送訓練 等 

  1. 1 給油や機体整備等の拠点となる飛行場として、陸上自衛隊高遊原分屯地を使用する予定です。
  2. 2 本内容については、今後、変更される場合があります。