米軍再編に係る回転翼機及びティルト・ローター機の沖縄県外への訓練移転について

令和6年9月26日
防衛省

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米軍再編に係る回転翼機及びティルト・ローター機の沖縄県外への訓練移転を下記のとおり実施しますので、お知らせします。

今回の訓練移転は、令和6年度日米共同統合演習(キーン・ソード25)に組み込んで実施するものであり、22回目(国内21回、グアム等1回)となります。

本訓練移転は、平成28年9月1日の日米合同委員会合意に基づき、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在、普天間飛行場に所在する回転翼機及びティルト・ローター機の訓練活動を沖縄県外に移転し、実施するものです。

1.訓練期間

令和6年10月23日(水)~11月1日(金)

2.訓練場所

九州周辺洋上の空域

3.訓練内容

編隊飛行訓練

4.参加部隊

米海兵隊第1海兵航空団第36海兵航空群

5.参加規模

MV-22×3機程度

  • 1 給油や機体整備等の拠点となる飛行場として、高遊原分屯地を使用する予定です。
  • 2 本内容については、今後、変更される場合があります。