スタンド・オフ防衛能力に関する事業の進捗状況について

令和6年7月4日
防衛省

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防衛省・自衛隊は、我が国への侵攻部隊を早期・遠方で阻止・排除するため、スタンド・オフ防衛能力を強化することとしています。

この能力を早期に構築するために、防衛省・自衛隊としては、国産に限らず外国製のスタンド・オフ・ミサイルの取得に向けて取組を進めているところです。

今般、令和6年3月18日(月)に防衛省と米国政府との間で有償援助(FMS)に基づき、能力向上改修を行ったF-15に搭載するスタンド・オフ・ミサイルであるJASSM(Joint Air to Surface Standoff Missile)の取得に関する引合受諾書(LOA:Letter of Offer and Acceptance)に署名しましたのでお知らせします。

引き続き、防衛力整備計画に基づき、各種スタンド・オフ・ミサイルの取得を推進し、スタンド・オフ防衛能力の早期構築を図ってまいります。