防衛省・自衛隊の戦傷医療における輸血に関する有識者検討会について

令和5年10月2日
防衛省

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国家防衛戦略等(令和4年12月16日国家安全保障会議及び閣議決定)に定められた血液製剤を自律的に確保・備蓄する態勢の構築を着実に実現するため、松本防衛大臣政務官のもと、防衛省・自衛隊の戦傷医療における輸血に関する有識者検討会を、以下のとおり開催します。

1.検討内容

戦傷医療における輸血療法の有効性・安全性を医学的・倫理的観点から検討を行い、その妥当性について提言をまとめる。

2.委員構成等

氏名 役職
大友おおとも 康裕やすひろ 国立病院機構災害医療センター病院長
岡崎おかざき ひとし 東京大学医学部附属病院輸血部長・教授
清住きよずみ 哲郎てつろう 防衛医科大学校病院救命救急センター長
鈴木すずき 康裕やすひろ 国際医療福祉大学学長
千先せんさき 康二こうじ 元自衛隊中央病院長
松本まつもと 雅則まさのり 奈良県立医科大学血液内科教授・輸血部長
宮田みやた 茂樹しげき 日本赤十字社血液事業本部中央血液研究所副所長
武藤むとう 香織かおり 東京大学医科学研究所公共政策研究分野教授

(氏名五十音順)

3.第1回検討会開催

10月6日(金)

(以上)