米軍再編に係る三沢飛行場から千歳基地への訓練移転について

令和5年9月4日
防衛省

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米軍再編に係る三沢飛行場から千歳基地への訓練移転(共同訓練)について、以下のとおり実施することとなりましたので、お知らせします。

今回で訓練移転は132回目(国内67回及びグアム等65回)となります。国内への訓練移転は、平成18年5月の再編の実施のための日米ロードマップに基づき、二国間の相互運用性の向上及び米軍飛行場の周辺地域における訓練活動の影響を軽減するために行われるものです。

我が国を取り巻く安全保障環境がより一層厳しさを増す中、日米共同訓練を行うことは、日米共同対処能力の維持・向上に大きく資するのみならず、日米それぞれの戦術技量の向上を図るうえで有益なものとなります。

○訓練期間

令和5年9月26日(火)~10月4日(水)
(人員、物資輸送のため航空機が期間の前後に飛来する予定)

○参加部隊

【米   軍】第35戦闘航空団(三沢)、第18航空団(嘉手納)
【航空自衛隊】第2航空団(千歳)

○使用基地

千歳基地

○訓練空域

北海道西方空域、三沢東方空域

○演練項目

戦闘機戦闘訓練等

○参加規模

タイプⅡ
【米   軍】F-16×12機程度及びE-3G×1機
       人員220名程度
【航空自衛隊】F-15×8機程度

本内容については、今後、変更される場合があります。

以上