海上保安庁との共同訓練について

令和5年6月22日
防衛省

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防衛省・自衛隊は、海上保安庁との連携強化を図るため、次のとおり共同訓練を実施いたしました。

1.目的

統制要領に基づき、両機関における情報伝達、現場における対応など所要の事項を演練・検証する。

2.期日

令和5年6月22日(木)

3.訓練海空域

伊豆大島東方

4.訓練項目

武力攻撃事態において海上保安庁を防衛大臣の統制下に入れ、住民の避難並びに船舶への情報提供及び避難支援を実施することを想定した実動訓練を実施

5.参加部隊等

  1. 防衛省内部部局、統合幕僚監部、海上幕僚監部、自衛艦隊司令部、護衛艦「やまぎり」、SH-60K
  2. 海上保安庁本庁、第三管区海上保安本部、巡視船「さがみ」

6.その他

武力攻撃事態を想定した海上保安庁との実動訓練は、今回が初めてです。

(護衛艦「やまぎり」)
(巡視船「さがみ」)