NATOサイバー防衛協力センターによるサイバー防衛演習「ロックド・シールズ2023」への参加について

令和5年4月18日
防衛省

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1.目的

NATOサイバー防衛協力センター(CCDCOE)が主催するサイバー防衛演習「ロックド・シールズ2023」に参加し、サイバー攻撃への対処能力向上及びサイバーセキュリティ動向の把握を図る。

CCDCOE = Cooperative Cyber Defence Centre of Excellence

2.参加時期

令和5年4月18日(火)から同月21日(金)まで

3.実施場所

防衛省等
演習統裁部はタリン(エストニア)に置かれるが、演習参加者は自国からオンライン形式で参加

4.演習参加予定国(日本以外)

NATO加盟国を含む約40か国

5.参加部隊等

(1)防衛省
内部部局、統合幕僚監部、陸上自衛隊システム通信団、海上自衛隊システム通信隊群、航空自衛隊作戦システム運用隊、航空自衛隊航空システム通信隊、自衛隊サイバー防衛隊
(2)他府省等
内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)、総務省、警察庁、情報処理推進機構(IPA)、JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)、重要インフラ事業者等
(3)豪州(※)
豪国防省
 本年は豪州と合同チームを編成して参加。

6.本演習への参加実績

2021年4月:「ロックド・シールズ2021」
2022年4月:「ロックド・シールズ2022」