米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について

令和5年1月27日
防衛省

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 米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について、以下のとおりとなりましたので、お知らせします。
 今回の訓練移転は、平成28年9月1日付の日米合同委員会合意に基づき、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在普天間飛行場に所在するティルト・ローター機等の訓練活動を沖縄県外に移転し、令和4年度第3海兵機動展開部隊との共同訓練(アイアン・フィスト23)に組み込んで実施するものであり、今回で訓練移転は18回目(国内17回、グアム等1回)となります。

○ 訓練期間

 令和5年2月16日(木)~3月12日(日)

○ 参加部隊

 〔米軍〕
  第31海兵機動展開隊 等

 〔陸上自衛隊〕
  水陸機動団、第1空挺団、第1ヘリコプター団 等

○ 訓練場所

 日出生台演習場、高遊原分屯地、徳之島

○ 訓練項目

 空中機動 等

○ 参加規模

 〔米軍〕
  MV-22×8機程度、CH-53×4機程度、AH-1×4機程度、UH-1×3機程度

 〔陸上自衛隊〕
  V-22×3機程度、CH-47×2機程度

 ※1 在日米軍岩国飛行場はMV-22の本訓練の機体整備等のために使用する予定です。
 ※2 本内容については、今後、変更される場合があります。

以 上