米軍再編に係る嘉手納飛行場から築城基地への訓練移転について

令和4年10月24日
防衛省

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米軍再編に係る嘉手納飛行場から築城基地への訓練移転(共同訓練)について、以下のとおり実施することとなりましたので、お知らせします。

今回で訓練移転は126回目(国内65回及びグアム等61回)となります。国内への訓練移転は、平成18年5月の再編の実施のための日米ロードマップに基づき、二国間の相互運用性の向上及び米軍飛行場の周辺地域における訓練活動の影響を軽減するために行われるものです。

我が国を取り巻く安全保障環境がより一層厳しさを増す中、日米共同訓練を行うことは、日米共同対処能力の維持・向上に大きく資するのみならず、日米それぞれの戦術技量の向上を図るうえで有益なものとなります。

○訓練期間

令和4年11月10日(木)~11月18日(金)
(人員、物資輸送のため航空機が期間の前後に飛来する予定)

○参加部隊

【米   軍】第18航空団(嘉手納)
【航空自衛隊】第8航空団(築城)

○使用基地

築城基地

○訓練空域

四国沖空域等

○演練項目

戦闘機戦闘訓練等

○参加規模

タイプⅡ
【米   軍】F-15×12機程度 人員190名程度
【航空自衛隊】F-2×12機程度

○その他

新型コロナウイルス感染症への必要な対策を行い実施する予定です。


本内容については、今後、変更される場合があります。

以上