米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について

令和4年10月21日
防衛省

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米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について、以下のとおりとなりましたので、お知らせします。

今回の訓練移転は、平成28年9月1日付の日米合同委員会合意に基づき、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在普天間飛行場に所在するティルト・ローター機等の訓練活動を沖縄県外に移転し、令和4年度日米共同統合演習(実動演習)(Keen Sword23)において、組み込んで実施するものであり、今回で訓練移転は17回目(国内16回、グアム等1回)となります。

○ 訓練期間

令和4年11月10日(木)~11月19日(土)

○ 参加部隊

〔米軍〕
第1海兵航空団第36海兵航空群(普天間)、第3海兵師団第4海兵連隊基幹(キャンプハンセン) 等

〔自衛隊〕
陸上自衛隊:水陸機動団、西部方面隊 等

○ 訓練場所

陸上自衛隊相浦駐屯地、奄美駐屯地、津多羅島及び徳之島

○ 訓練項目

空中機動 等

○ 参加規模

〔米軍〕
MV-22×3機程度

〔自衛隊〕
V-22×2機程度、CH-47×2機程度

  • 1 陸上自衛隊高遊原分屯基地はMV-22の本訓練の機体整備等のために使用する予定です。
  • 2 本内容については、今後、変更される場合があります。

以 上