鬼木防衛副大臣のソロモン諸島・パラオ共和国訪問(概要)

令和4年8月10日
防衛省
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 令和4年8月6日(土)から8月9日(火)までの間、鬼木防衛副大臣がソロモン諸島及びパラオ共和国を訪問したところ、概要は以下のとおり。

1. ソロモン諸島における会談、視察等

  1. 7日(日)鬼木副大臣は、ガダルカナルの戦い80周年の慰霊式典に参列しました。鬼木副大臣は、スピーチの中で、私たちが享受している平和と繁栄は、戦没者の犠牲の上に築かれたものであることや、我が国は、引き続き国際社会と力を合わせながら、世界が直面する様々な課題の解決に取り組んでいくこと等を述べました。

    ※シャーマン米国務副長官(左端)

    ※コンロイ・オーストラリア国際開発太平洋担当大臣(左)

    ※ヘナレ・ニュージーランド国防大臣(右)
  2. 同日、鬼木副大臣は、ベケ・ソロモン諸島・警察・国家安全大臣と会談を行いました。会談では、鬼木副大臣から、昨年9月に開催した日・太平洋島嶼国国防大臣会合(JPIDD)へのソロモン諸島からの参加に対する謝意を述べました。両者は太平洋島嶼国地域の安全保障環境について意見交換を行い、「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化のために、緊密に連携していくことで一致しました。
  3. 同日、鬼木副大臣は、ソガバレ・ソロモン諸島首相を表敬しました。表敬では、鬼木副大臣から、ガダルカナルの戦いから80年という節目の年に初めてソロモン諸島を訪問でき嬉しく思うことを伝えました。また、我が国は、戦後一貫してソロモン諸島との友好関係を築いており、日・ソロモン関係の更なる強化に向け取り組んでいきたい旨、伝えました。
  4. 同日、鬼木副大臣は、不発弾処理施設を視察しました。
  5. 同日、鬼木副大臣は、ソロモン諸島に寄港中のインド太平洋方面派遣部隊(護衛艦きりさめ)を視察しました。鬼木副大臣は、坂田部隊指揮官から任務等に関する説明を受けるととともに、部隊に対して訓示を行い、隊員を激励しました。
  6. 同日、鬼木副大臣は、福岡隊慰霊碑を参拝し、ガダルカナルで戦った川口支隊の基幹となった歩兵第124連隊への慰霊を行いました。
  7. 8日(月)、鬼木副大臣は、ガダルカナルの戦いで主要戦地となった「ブラディーリッジ」で行われたソロモン諸島主催の慰霊式典に参列し、改めて戦没者の御霊に哀悼の誠を捧げました。

2. パラオ共和国における会談、視察等

  1. 8日(月)、鬼木副大臣は、センゲバウ・シニョール・パラオ共和国副大統領兼司法大臣を表敬しました。鬼木副大臣から防衛省の政務として初めてパラオ共和国を訪問でき嬉しく思う旨伝えました。また、インド太平洋方面派遣部隊が2年連続でパラオ共和国に寄港し、ウィップス大統領をはじめ多くの政府要人が同部隊を視察したことに触れ、両国間の防衛交流が着実に深まっていることを嬉しく思う旨、伝えました。両者は太平洋島嶼国地域の安全保障環境について意見交換を行い、「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化のために、緊密に連携していくことで一致しました。
  2. 同日、鬼木副大臣は、パラオ司法省の統合運用司令センターを視察し、同センターにて活動及び概要の説明を受けました。
  3. 9日(火)、鬼木副大臣は、ペリリュー島を訪問し、「西太平洋戦没者の碑」等で慰霊のための参拝をしました。