北朝鮮のミサイル等関連情報

令和4年3月16日
防衛省

  1. 現時点までに得られた諸情報を総合的に勘案すると、北朝鮮は、3月16日9時30分頃、平壌(ピョンヤン)近郊から1発の弾道ミサイルを発射したと考えられますが、当該弾道ミサイルは正常に飛翔しなかったと推定しています。
  2. これまでの弾道ミサイル等の度重なる発射も含め、一連の北朝鮮の行動は、我が国、地域及び国際社会の平和と安全を脅かすものであり、断じて容認できません。また、このような弾道ミサイル発射は、関連する安保理決議に違反するものであり、強く非難します。
  3. 防衛省としては、北朝鮮の軍事動向について、引き続き、米国等とも緊密に連携しながら、必要な情報の収集・分析及び警戒監視に全力を挙げ、我が国の平和と安全の確保に万全を期してまいります。