米軍再編に係る嘉手納飛行場から築城基地への訓練移転について

令和4年3月11日
防衛省

米軍再編に係る嘉手納飛行場から築城基地への訓練移転(共同訓練)について、以下のとおり実施することとなりましたので、お知らせします。

今回で訓練移転は121回目(国内62回及びグアム等59回)となります。国内への訓練移転は、平成18年5月の再編の実施のための日米ロードマップに基づき、二国間の相互運用性の向上及び米軍飛行場の周辺地域における訓練活動の影響を軽減するために行われるものです。

○訓練期間

令和4年3月22日(火)~3月25日(金)
(人員、物資輸送のため航空機が期間の前後に飛来する予定)

○参加部隊

【米 軍】第18航空団(嘉手納)
【航空自衛隊】第8航空団(築城)

○使用基地

築城基地

○訓練空域

九州西方沖空域及び山口北方沖空域

○演練項目

戦闘機戦闘訓練等

○参加規模

タイプⅡ
【米軍】F-15×6機程度 人員110名程度
【航空自衛隊】F-2×6機程度

○その他

新型コロナウイルス感染症への必要な対策を行い実施する予定です。

本内容については、今後、変更される場合があります。

以上