令和3年度における米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)について

令和3年4月15日
防衛省

 令和3年度の米軍再編に係る訓練移転のうち、回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転については、下記の訓練に関して計画し、3回程度の実施を予定しています。
 当該訓練移転は、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在普天間飛行場に所在する回転翼機及びティルト・ローター機(AH-1、CH-53、MV-22オスプレイ等)等の訓練活動を沖縄県外に移転するものであり、日米両政府の緊密な協力関係により実現するものです。
 なお、当該計画は、今後変更されることもあり得ます。個々の訓練計画の概要については、決まり次第、関係自治体等にお知らせします。

訓練 時期 期間 担当
国内における米軍単独訓練 第2四半期 2週間程度 米海兵隊
国内における米海兵隊との実動訓練
(レゾリュート・ドラゴン)【※1】
第3四半期 2~4週間程度 陸上自衛隊(東北方面隊)
国内における第31海兵機動展開隊との共同訓練 第4四半期 2週間程度 陸上総隊

【※1】「ノーザン・ヴァイパー(NV)」から「レゾリュート・ドラゴン(RD)」に名称を変更しました。

以 上