令和2年度における米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)について

令和2年6月26日
防衛省

 令和2年度の米軍再編に係る訓練移転のうち、回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転については、下記の訓練に関して計画し、3回程度の実施を予定しています。
 当該訓練移転は、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在普天間飛行場に所在する回転翼機及びティルト・ローター機(AH-1、CH-53、MV-22オスプレイ等)等の訓練活動を沖縄県外に移転するものであり、日米両政府の緊密な協力関係により実現するものです。
 なお、当該計画は、今後変更されることもあり得ます。個々の訓練計画の概要については、決まり次第、関係自治体等にお知らせします。

訓練 時期 期間 担当
グアム等での米軍単独訓練 第2~3四半期 2~4週間程度 米海兵隊
日米共同統合演習(実動演習)
(キーンソード)
第3四半期 2週間程度 統合幕僚監部
国内における米海兵隊との実動訓練
(フォレストライト)
第3~4四半期 2週間程度 陸上自衛隊
(東部方面隊)

以 上