国連PKO支援部隊早期展開プロジェクト(アジア及び同周辺地域)の実施について

令和元年10月17日
防衛省

 国連活動支援局が実施する国連PKO支援部隊早期展開プロジェクト(RDEC:The UN Project for Rapid Deployment of Enabling Capabilities)の一環で、11月4日からベトナムにおいて実施されるベトナム人民軍の工兵要員を対象とした重機の操作訓練に、陸上自衛官19名を派遣することとなりましたので、お知らせします。
 日本は、PKOの円滑化に欠かせない施設や輸送の分野で確かな信頼を得てきており、今後も、PKOの早期展開を支援し、質の高い活動を実現するため、平成26年9月の国連PKOハイレベル会合(第1回PKOサミット)において、安倍総理から、重機などの装備品供与と各国要員への重機操作訓練をパッケージで行っていくという貢献策を表明しました。これを受け、平成27年以降、延べ164名の陸上自衛官を派遣し、アフリカ諸国の工兵要員276名に対し重機操作訓練を実施してきました。
 昨年、国連は、本プロジェクトを初めてアジア及び同周辺地域で実施することを決定しました。これを受け、防衛省は、昨年ベトナムで実施された試行訓練に19名の陸上自衛官を派遣しており、今般の派遣も、これに引き続き実施するものです。

1 訓練期間

令和元年11月4日~同年12月13日(基準)

2 派遣先

ハノイ近郊(ベトナム人民軍第249工兵旅団駐屯地)

3 派遣要員

大塚 諭 3等陸佐 以下19名

4 事業内容

ベトナム人民軍の工兵要員に対する重機の操作や整備の教育