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本日16時50分頃、防衛省に在日米軍のジョスト司令官を呼び、この度、沖縄県那覇市で発生した強盗殺人事件について、日本側として極めて深刻に受け止めていると直接伝え、アメリカ側に強く抗議しました。その上で、御遺族に対する適切な対応を求めるとともに、捜査への全面的な協力を求め、このような惨事が二度と繰り返されることのないよう、徹底した綱紀粛正と再発防止策を講じるよう強く申し入れました。防衛省としては、引き続き、外務省や関係機関と緊密に連携しながら対応してまいります。私からは以上です。
記者:
今回、対応がある程度、こう早いように見えるんですけれども、この、大臣はその理由みたいなものはありますか。
大臣:
これはもちろん、今回、人命が失われてしまったわけですから、そこに対して迅速に、我々として取るべき行動を取る、これは当然のことだと思っています。そして、今日、私は横須賀に部隊の激励の行事も入っていましたので、そういった場でもですね、迅速に対応することも、それは、このような事件が起きたら当然のことではないでしょうか。しっかりと、このように今日も政務三役でですね、緊張感を持って、アメリカ側にも全面的な協力を今日も求めましたし、外務省ともよく連携して対応に当たりたいと思います。
記者:
米側からはどういう御返答があったんでしょうか。
大臣:
重く受け止めていると。そして、今日、グラス大使が外務省、茂木大臣と会っていると思いますが、そのときに述べられたことは、外務省が発表しているとおりであります。そして、今日はジョスト司令官からも同じ趣旨の発言がありました。全面的に協力をすると、そういうことです。
記者:
綱紀粛正は、これまで何度も何度も何度も、日本側からアメリカに求めているけれど、また、こういう事件が起きているんですけれど、そのことについてはどう思われますか。
大臣:
これはもう、二度と繰り返してはならない当然のことです。今回、全面的に協力をすると、こういった中で、今後しっかり適切な対応をとってもらいたいと、強く抗議を私からもしました。
記者:
大臣、常日頃からですね、日米同盟を強固にすることっていうのは、厳しい安全保障環境下で大事だっていうことを繰り返しおっしゃってきまして、先日ですね、嘉手納基地にもですね、米軍の新たなネメシスであったり、マディスであったりっていうのを地元が反対しながら、配備・保管するという方向で計画を容認していますけれども、こういった事件が続くとですね、県民としても、やっぱり米軍基地はいらないよ、これ以上もう無理だよっていう感情が高まっていくと思うんですけども、その辺についてはどう思われますでしょうか。
大臣:
今回の事件は、この日米同盟という、今、様々な共に抑止力を強化するために進めていることはありますが、それはそれとしてもですね、人命が失われたわけですから、これに対して厳しい行動を取る、対応する、これは当然のことです。そして、一方で、今、日本の置かれている安全保障環境は非常に厳しいというのは、私は、国民の皆さん、そして、沖縄県民の皆さんにもその部分というのは感じていただいていると思います。だからこそですね、日米同盟がこれからも、日本の国民の、沖縄県民の皆さんの信頼の下に、決して揺るぎないようにしていかなければいけないと、その思いですから、今回のことも、人命が失われたこと、二度と起こしてはならないこと、しっかりとアメリカ側にも対応を求めたいと思います。
記者:
先ほど、新報さんからも説明あったと思うんですけれども、毎回、再発防止策とかですね、部隊の教育の徹底とかですね、同じ言葉を繰り返していますけれども、今後、新たに何か新しい試みとか、そういったもの、何か大臣の中に思いがあれば教えてください。
大臣:
まずはですね、今回のことを深刻に受け止めていると、このことが、我々のこの行動もそうですし、そして、アメリカ側もですね、今日中にグラス大使、そして、ジョスト司令官、このような対応につながっていると思います。今後、しっかりと全面的に協力をするという、その言葉どおりの対応になって進んでいくように、我々としても、外務省と連携をして、しっかり対応を進めたいと思います。
記者:
今後、今回の事件でですね、沖縄県民の中で対米軍の感情が高まって、今後、南西シフトとか安保三文書でも南西諸島の防衛力の強化というのを掲げてらっしゃると思うんですけれども、その辺何か影響あると、考えてますでしょうか。
大臣:
それは、今回の事件が起きた後に、真摯に、そして誠実に対応すること、そのことをアメリカ側に求めたいと思います。いずれにしても、我々が置かれている安全保障環境を鑑みれば、一点の隙もない、そのような日米の抑止力を対外的にも示すことは不可欠です。そのためにもですね、我々は、このようなことが二度とあってはならないと、そういった思いも含めて、迅速に対応するよう、今日中にですね、このように政務三役そろっての対応になっていることも御理解いただきたいと思います。
記者:
すみません、質問したのは、今回の事件がそういったことに影響するかどうか大臣がどう考えていらっしゃるかということを聞きたいんですけれども。
大臣:
それはもちろん、このようなことが起きて、憤りを感じている方、当然のことだと思っています。我々も全く同じです。そして、このことがですね、日米同盟が、今、記者さんからお尋ねがあったような、不信感とか、信頼が揺らぐとか、こういったことになってはならないと思います。今回、この起きてしまった事件、人命が失われたことを極めて重く受け止めての今日中の対応だということも御理解いただきたいと思います。しっかりと外務省とも連携をしながら、全面的にアメリカ側にも協力を求め、対応してまいりたいと思います。
記者:
すいません、最後1問だけいいですか。先日ですね、南西諸島の防衛力強化に容認の考えを示している古謝玄太さんが県知事に当選されまして、今回の事件もですね、古謝さんも遺憾を表明しているんですけれども、今後、大臣と古謝さんで何か一緒に連携して、外務省や防衛省に働きかけていくといったお考えはございますでしょうか。
大臣:
それは、あらゆる面において沖縄県知事と協力をしていく。当然のことです。
以上