防衛大臣記者会見

日時
令和4年9月26日(月)10:17~10:21
場所
参議院別館3階防衛省控室
備考
浜田防衛大臣閣議後会見

1 発表事項

○ 本日の閣議におきまして、一般会計予備費の一部の使用が決定されました。1月31日から運営している自衛隊大規模接種会場について、会場運営を9月30日まで継続していましたが、先日、さらに当面の間継続することを決定いたしました。大規模接種会場の運営費用については、自衛隊病院の運営等に係る既定経費の中で対応してきたところですが、医療費等の不足が生じることから、これを補うため、大規模接種会場の運営継続に伴い、予備費55億円を使用することといたしました。防衛省・自衛隊としては、引き続き大規模接種会場における接種を通じて、ワクチン接種に係る自治体の取り組みを支援して参ります。

 

2 質疑応答

Q:昨日、北朝鮮がですね、今年に入って19回目となる弾道ミサイルの発射を実施したという話ですけれども、昨日の話の中でも、内陸の方からの発射であるとか、変則軌道であるとかというお話が出ました。その後の分析で何か分かってきたことがあるのであれば、ご紹介いただきますでしょうか。

A:北朝鮮が昨日、発射した弾道ミサイルについて、更なる分析を進めた結果、現時点までに得られた諸情報を総合的に勘案すると、北朝鮮は、昨日6時52分頃、北朝鮮内陸部から、1発の弾道ミサイルを、東方向に向けて発射しました。詳細については現在分析中ですが、最高高度約50km程度で、距離は変則的な軌道で約650km程度飛翔し、わが国の排他的経済水域外である北朝鮮東側の沿岸付近に落下したものと推定されております。

Q:安倍元総理の国葬が明日に迫っておりますけれども、あらためてこの国葬を開催することについて、国民の理解は得られているというふうに大臣はお考えか、お聞かせください。

A:国葬を明日に控えておるわけでありますが、様々なですね、ご意見があるのは承知をしているところでありますが、防衛省としては、内閣府に設置された故安倍晋三国葬儀事務局を含む関係省庁と連携しながら、国葬儀が滞りなく厳粛に執り行われるよう、必要な準備を進めてまいる考えであります。

Q:国葬に関連してですが、防衛省・自衛隊の対応としてですね、儀じょうの場所であるとか、参加人数、あるいは防衛省庁舎付近での対応など、決まっていることがあれば教えてください。

A:明日、実施される国葬儀におきましては、自衛隊はですね、儀じょう、と列、弔砲及び奏楽を実施するため、合計で1,390名程度の参加をさせる予定であります。なお、遺骨出発時における安倍家の前においても、自衛官約20名が儀じょうを実施する予定であります。遺骨を乗せた車の走行ルートについてはですね、現在、内閣府に設置された故安倍晋三国葬儀事務局を始めとする関係各省庁で検討していると承知をしております。防衛省としては関係省庁と連携しながら、国葬儀が滞りなく厳粛に執り行われるよう、準備してまいりたいと思います。

以上