防衛大臣臨時記者会見

日時
令和4年8月23日(火)11:07~11:10
場所
防衛省A棟1階エントランス
備考
関係閣僚会議後の浜田防衛大臣臨時会見

1 発表事項

 〇 本日、総理の下にですね、関係閣僚が参集しました。ウクライナ情勢をめぐるわが国の対応について議論をしました。そこで、総理から閣僚に対して、G7と緊密に連携し対ロ制裁を含む外交上の対応を継続すること、ウクライナ等への積極的な支援を継続すること、そして、エネルギーの安定供給を確保すること、そして、在留邦人保護に遺漏なきを期すること、今般の事態も踏まえて、わが国防衛態勢の確保に万全を期すこと等の指示がございました。今般のロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす行為であり、決して許されません。このような力による一方的な現状変更は、インド太平洋地域においても起き得るものであります。このようなことを決して許容してはなりません。総理のご指示を踏まえ、国民の命や平和な暮らしを守り抜くため、真に必要なものは何なのか、あらゆる選択肢を排除せず現実的に検討し、わが国の防衛力を抜本的に強化してまいります。

2 質疑応答

Q:軍事侵攻から半年でですね、今回の閣僚会議を開催された狙いと、あと防衛省としてですね、ウクライナへの追加の支援策などは、現時点で検討しているものがあれば教えてください。

A:今般のですね、このロシアによるウクライナ侵略が長期化する中で、内閣改造で私を含め一部の閣僚が交代したことも踏まえてですね、関係閣僚で改めて認識を共有するとともに、今後のですね、政府全体としての対応ぶりについて議論を行ったものであります。

Q:支援策は何か。

A:支援策は今のところですね、あらたな支援についてはですね、今後またいろいろと考えてまいると思うわけでありますが、今般のロシアによるウクライナの侵略はですね、国際秩序の根幹を揺るがすものでありまして、断じて認められない。国際社会が結束して毅然と行動する必要があるというふうに認識しております。今まで、防衛省・自衛隊はですね、ウクライナからの要請を踏まえて、防弾チョッキやヘルメット、そして、化学兵器対応用の防護衣・防護マスク、小型のドローン、そしてまた民生車両などの非殺傷装備品等を提供してきております。また、UNHCR側からの要請内容を踏まえて、5月上旬から6月までの間、C-2輸送機とKC-767空中給油機・輸送機により、ドバイからポーランド及びルーマニアまで毛布、ビニールシート、ソーラーランプ及びキッチンセットの輸送を実施をさせていただきました。今後も、総理からの指示を踏まえてですね、わが国としてウクライナに対してできる限りの支援を行ってまいりたい、このように思っております。

以上