防衛大臣臨時記者会見

日時
令和4年1月30日(日)09:36~09:38
場所
防衛省A棟1階エントランス
備考
北朝鮮による弾道ミサイル発射事案(1月30日)後の岸防衛大臣臨時会見(1回目)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:北朝鮮が今朝、ミサイルを発射しましたが、防衛省としての分析など、現段階で分かっている情報をお願いします。

A:北朝鮮は本日7時52分頃、北朝鮮の内陸部から弾道ミサイル1発、東方向に発射をいたしました。現時点において、わが国の航空機や船舶への被害報告の情報は確認されておりません。詳細については現在分析中でありますが、通常の弾道軌道であれば、最高高度約2,000km程度、30分程度、約800km程度飛翔し、落下したのは日本海側のわが国の排他的経済水域の外と推定をされています。

Q:今回、高度2,000kmということだったんですけれども、そういったのは、防衛省としても2,000kmということで。

A:はい。

Q:これロフテッド軌道ですか、そういった分析というのはされていますか。

A:今、分析をしているところですけれども。

Q:ICBMの可能性っていうのはどうお考えでしょうか。

A:これから細かく分析をします。

以上