なし。
Q:今日の視察の感想と御覧になって、何か課題というものがあったのでしょうか。
A:この小平駐屯地には、小平学校、あるいは、情報学校の語学の教育があります。管理の中心となる隊員の養成、それから英語、中国語、ロシア語、韓国語といった自衛隊に不可欠な言葉の研修が行われております。そういう意味で非常にみんな隊員が頑張ってくれている、そういうところを拝見しました。
Q:課題については。
A:やはりこれからの自衛隊を考えるとこの4つの言葉、しっかりマスターをしていくということが大事だと思います。まだ課程が始まって半年で極めて高いレベルになっているのを確認できましたので、非常に嬉しく思っております。こういう語学をマスターした隊員が、しっかりとそれを活かせるポジションで頑張ってもらいたいと思っておりますし、自衛隊にとってやはり管理業務というのは基盤のひとつですから、それをやる人材がしっかりと育っていくというのは大事だと思います。
Q:明日、事実上、菅総理が誕生します。政治家河野太郎に対する人材育成、菅さんはどのように考えていらっしゃるとお思いでしょうか。
A:菅さんに聞いてください。
Q:菅総裁から何か連絡がありましたでしょうか。
A:ありません。
Q:先ほどの訓示で、原稿を読まずに、語学のところはお話されていましたが、何か思いがあるのでしょうか。
A:語学のところ、半年であのレベルになっているというのは、非常に感銘を受けました。自分ができなかった語学でもありますので、隊員諸君には頑張ってもらいたいと思います。
以上