防衛大臣臨時記者会見

日時
令和元年11月28日(木)18:31~18:34
場所
防衛省A棟1階エントランス
備考
北朝鮮弾道ミサイル発射に関する河野防衛大臣臨時会見

1 発表事項

 本日、16時58分頃、北朝鮮の東岸から2発の弾道ミサイルが東の方向に向けて発射されました。それぞれの高度は、約100km、飛しょう距離は380km、日本海上に落下をしたものと推定しております。わが国のEEZ外と推定しております。これ以上の分析は、現在、行っているところです。

2 質疑応答

Q:弾道ミサイルと断定をされましたが、その根拠は何でしょうか。

A:様々な情報を基に分析した結果、弾道ミサイルということになりました。

Q:現在、日本の船舶の被害状況等は確認されていますでしょうか。

A:船舶、航空機に被害が出ているという情報には、未だ接しておりません。

Q:短距離弾道ミサイルということでよろしいでしょうか。

A:現時点では、2発の弾道ミサイルというところまで申し上げたいと思います。

Q:いずれも距離は380kmということでしょうか。

A:この2発は、いずれも高度100km、飛しょう距離380kmです。

Q:今年に入って、13回目のミサイル発射となりますが、この点についての受け止めをお願いいたします。

A:北朝鮮のミサイルの発射は、これが仮に短いものであっても、国連安保理決議違反であり、わが国並びに国際社会への非常に大きな脅威であります。わが国としましては、北朝鮮に対して、直ちに抗議をすると同時に、様々、各国と連携をしているところであります。防衛省・自衛隊としては、しっかりと、総合ミサイル防衛能力を整備し、いかなる北朝鮮からの脅威にも国土・国民の平和な暮らしを守れるよう、努力をしていきたいと思います。

Q:本日、NSCを開催いたしましたが、毎回、短距離ミサイルでNSCを開催しているわけではありませんが、今回のミサイルに特殊性があったということでしょうか。

A:NSCについては、私から申し上げるのは差し控えます。

Q:SLBM等、変わった兆候や雰囲気はありましたでしょうか。

A:現時点では、2発の弾道ミサイルという分析です。

Q:22日、GSOMIAの延長・維持ということになっておりますが、今回のミサイルに関して、日韓の対応はいかがでしょうか。

A:GSOMIAに基づく情報交換については、対外的に公表しておりません。

Q:韓国とは、GSOMIAとは関係なく、情報の連携はできているということでよろしいでしょうか。

A:日米あるいは日韓、日米韓の3カ国としっかり連携して当たります。

Q:来月、中国に訪問するという報道が一部ありますが、事実関係はいかがでしょうか。

A:まだ、何も決まっておりません。

以上