防衛大臣臨時記者会見

日時
令和元年11月26日(火)19:00~19:03
場所
防衛省A棟1階エントランス
備考
ジブチ共和国における国際緊急援助活動の実施に係る河野防衛大臣臨時会見

1 発表事項

 ジブチ共和国において、11月21日以来、大雨が発生し、被害が出ております。国際緊急援助隊法に基づく外務大臣からの協議を受けまして、自衛隊による国際緊急援助活動の実施を本日命令しました。ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動部隊のために派遣されている対処行動部隊の一部をもって、ジブチ政府との調整が整い次第、浸水地域における排水作業を開始する予定になっております。防衛省・自衛隊として、引き続き、積極的に国際平和協力活動に取り組んでいきたいと思います。

2 質疑応答

Q:派遣の規模ですが、一部ということですが、大体何人ぐらいを想定されていますか。

A:現在、全部で110名行っております。ジブチ側と調整の上、隊が持っている排水ポンプを活用して、冠水地域の排水を行いたいと思いますので、規模としては、それに必要な人員ということになると思います。調整が済み次第、人数が分かると思います。

Q:被害の状況がかなり大きいと思いますが、派遣の期限はどれぐらいを目途とお考えでしょうか。

A:現在、特に期限の目途はありません。ジブチ政府側と調整をし、その中で決めていきたいと思います。

Q:早ければ今晩中に先遣隊を出すみたいなイメージでしょうか。

A:現地部隊が状況の調査を既に行っていると思いますので、先方と調整が整い次第、作業に入りたいと思います。

Q:今回派遣を決定した理由、大臣の思いをお願いします。

A:ジブチは、これまでは自衛隊が拠点を設置させていただいており、ジブチ側に様々な能力構築支援等もやって、友好関係にあります。最近の大雨でかなり大規模の被害が出ているということですので、現地の自衛隊としても、持っている設備、排水ポンプを使って復旧に協力できるところはしっかり協力していきたいと思っております。

Q:現地の隊員には一番何を期待されますか。

A:これまでも非常に友好的にジブチでは拠点として活動させていただいておりましたので、そういう意味で少しでも友好関係の恩返しができればと思っております。

以上