防衛大臣臨時記者会見

日時
令和元年10月28日(月)16:31~16:35
場所
防衛省A棟1階エントランス
備考
オマーン国防大臣との電話会談に関する河野防衛大臣臨時会見

1 発表事項

 本日、オマーンの国防大臣と電話会談をいたしました。オマーンは、自衛隊の海賊対処に出ている部隊が補給を始め、さまざま支援をいただいているところでもありまして、日頃のそうした支援にお礼を申し上げ、2国間の防衛協力、国防大臣は3月に来日されて、私の前任の岩屋大臣との間で、協力の覚書も締結されております。2国間の防衛協力、そして、中東情勢を話す中で、日本側の今検討している自衛隊のアセットの派遣についても説明し、さまざま意見交換をさせていただきました。今後の検討状況をなるべく早い段階で、オマーンにも伝えていきたいと思っております。

2 質疑応答

Q:今回、自衛隊の派遣の検討海域に、オマーン湾も入っていると思いますが、これについての御説明はされたのでしょうか。

A:検討の地域についても説明いたしました。

Q:今も、マスカットの港を補給等で使っていると思いますが、今後、派遣のときに、そういった港を使わせてもらいたいという話等はされたのでしょうか。

A:まだ、地域が確定しているわけではありませんので、どこがということが決まっておりませんが、そうしたことが明確になるにつれて、なるべく早い段階でオマーンと情報をシェアしていきたいと思っておりますし、必要ならば支援の要請もやっていきたいと思います。

Q:これまでもこういった電話会談の中で、ネガティブな反応はないというお話をされたと思いますが、今回オマーン国に関しては。

A:全くありません。

Q:自衛隊の派遣自体について、オマーン国から何かコメントがあったのでしょうか。

A:先方の発言については、私から申し上げるのは差し控えたいと思います。

Q:バグダディを殺害したとアメリカが発表していますが、日本としてはどのように把握しているのでしょうか。

A:暴力的過激主義に対して、アメリカをはじめてとする有志国がこれまでもこの暴力的過激主義を抑えるための戦いをしているというのは、日本としても評価をしているところであります。東京オリンピックも控えておりますし、また、ダッカでの事件もありました。このISをはじめとする暴力的過激主義の脅威というのは、日本にとって決して他人事ではありませんので、日本としてもしっかりとテロ対策、国際的な協調をしながら進めていきたいと思っております。

Q:テロの危険が拡散するのではという懸念・指摘もあるのですが、その辺はどのようにお考えでしょうか。

A:様々な意見が出されているのは承知しております。

Q:この件について、アメリカとやり取りをなられたのでしょうか。

A:アメリカとは日頃からいろいろ情報の共有をしております。細かいことを申し上げるのは差し控えたいと思います。

以上