閣僚会見

日時
令和元年9月11日(水)21:14~21:20
場所
首相官邸記者会見室
備考
河野防衛大臣閣僚記者会見

1 発表事項

 防衛大臣を拝命しました、河野太郎です。国家の存立と国民の生命を守るという、大変、崇高かつ国家の根幹に関わる任務を担うことになり、光栄に感じるとともに、職責の重みというものを、改めて、痛感しております。上皇陛下が、在位30年の式典でもおっしゃられたように、この平成の御代は、近代の日本の中で、初めて戦争がなかった時代でした。令和も、当然、そのようにしなければならないと思っております。総理からの御指示の中に、国家安全保障政策を一層、戦略的かつ体系的なものとして実施する、防衛大綱・中期防に基づいて、全ての領域を横断的に連携させた、真に実効的な防衛力を構築する、また、米国と協力し、防衛態勢と能力の向上を図るためにとるべき具体的な行動を進める等の御指示をいただいております。国民の皆様の負託に応えるため、わが国と世界の平和のために、全力を尽くしてまいりたいと思います。

2 質疑応答

Q:日韓の防衛当局間の連携についてお伺いいたします。前大臣は、外交上、様々な問題があっても、防衛当局間の連携を深めてきた、と日米間はもとより、日韓の連携にも言及してきたのですが、北朝鮮の脅威がある中で、日韓防衛当局間の連携の重要性について、どのようにお考えでしょうか。

A:北朝鮮の脅威がある中で、日米韓の連携が極めて重要だということは国民の皆様、どなたも御理解をいただいていると思います。日米韓の連携を強めていく中にあって、日米、日韓というのは、それぞれ重要な役割を果たすことになるわけでありますから、当然に、日韓の連携というものも、重きを置いておく必要があろうと思います。

Q:イージス・アショアの配備についてお伺いします。北朝鮮がミサイル技術を高度化させる中、今のイージス・アショアのシステムが有効なシステムなのか疑問がございます。また、秋田では、地元で、配備に反対の声が強くあるのですが、今後、どのように大臣として理解を求めていかれるおつもりでしょうか。

A:こうしたミサイルに対する防空能力の強化というのは、国民を守るためにしっかりやっていかなければならないと思います。イージス・アショアについては、色々と御不信を抱かせることがございましたので、しっかりと今、再調査をやろうということで進めておりますので、その上で、しっかり御説明をしていきたいと思います。

Q:ユーザーから質問がたくさんきており、角度を変えた質問をさせてください。これまで、閣僚でこういったことはなかったのですが、特に、外務大臣時のSNSはかなり、ネットユーザーで大きな支持を得てきたと思います。そうしたユーザーが、防衛大臣となっても、変わらず発信を続けてほしいという期待の声が多いようですが、これにつきましてお願いします。

A:大勢の人にしっかりと情報を発信できるという意味で、SNSは大変有効だと思っておりますので、是非、これからは、防衛省・自衛隊あるいは、防衛政策といったことについても、発信をしていきたいと思いますので、柔らかいツイートだけでなく、そういったものにも、是非、たまには目を通していただけたら嬉しいかと思います。

以上