防衛大臣臨時記者会見

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日時
令和元年6月1日(土) 13:04~13:08(日本時間)
場所
シャングリラホテルValley Wing Level7
備考
IISS大臣訪星(日豪防衛相会談)

1 発表事項

 先ほど、オーストラリアのレイノルズ国防大臣と日豪防衛相会談を実施いたしました。二国間防衛協力、地域情勢について議論をしたところです。私から、レイノルズ大臣に対して、就任されたばかりなので、お祝いを申し上げるとともに、これから、前大臣同様、緊密に連携して、日豪防衛協力を強化させていきましょうという話をいたしました。それから、インド太平洋が直面する課題についても、意見交換をいたしました。北朝鮮については、安保理決議に基づく対北朝鮮制裁の実効性確保に向けた取り組みの重要性について、既に、オーストラリアから、協力をいただいておりますが、引き続き、緊密に協力をしていこうということで一致をみました。その上で、「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化のため、日豪の協力が一層重要であり、引き続き、この協力拡大に、お互い努力していきましょうという話をさせていただいたところです。今後とも、オーストラリアとは、戦略的なパートナーとして防衛協力も、しっかり進めてまいりたいと思っております。

2 質疑応答

Q:冒頭でもおっしゃったとおり、大臣とは初めての会談となりましたが、改めて、会談の成果と日豪の円滑化協定に関して進展があったかどうかも合わせてお願いいたします。

A:パイン前大臣は、日本にも来ていただき、私もオーストラリアに参りましたし、非常に良い関係を築かせていただいておりましたが、この度、新任のレイノルズ大臣とは、早速にお目に掛かれて意見交換ができたのは、有意義であったと思っております。今年は、「日豪2+2」を日本で行う予定の年でございますので、そういった機会を通じて、しっかりと、レイノルズ国防大臣との関係も、強力なものにしていきたいと思っております。そして、円滑化協定については、前大臣にも御協力をいただいて、かなり良いところまでいったのですが、残念ながら、お互いに越えられない溝もあり、まだ、合意には至っておりませんが、これも話題に出ました。これからの両国間の努力によって、円滑化協定についても、粘り強く、妥結に向けて交渉していきましょうということで一致をみたところです。

以上