防衛大臣臨時記者会見

日時
平成31年4月7日(日) (11:45~11:49)
場所
陸上自衛隊宮古島駐屯地
備考
岩屋大臣宮古警備隊隊旗授与式出席及び宮古島部隊視察後臨時会見

1 発表事項

 本日、宮古警備隊隊旗授与式に出席をいたしまして、宮古警備隊を設置することの意義を申し上げるとともに、隊員諸君を激励する機会を得ました。わが国を取り巻く厳しい安全保障環境を踏まえ、南西地域における陸上自衛隊配備の空白状況を早期に解消し、防衛体制を強化することが喫緊の課題でございました。今般、宮古警備隊を配備することによって、災害を含む各種事態が生起した際の初動対応、迅速な展開、対処能力が向上し、南西地域における陸自部隊配備の空白状況を一部解消するとともに、宮古島島民の皆様の安全・安心を守り抜くための措置に万全を期すことができると考えております。配備に御理解・御協力いただいている地域の方々にも、改めて、御礼を申し上げたいと思います。隊員に対しましては、私から、宮古警備隊の創設は、「島嶼、島々を守り抜く」というわが国の断固たる意志と能力を国際社会に示すことであり、是非強い使命感と責任感を持って、この課題に挑戦をしてもらいたい旨、訓示をしたところです。宮古島におきましては、今年度に、中距離地対空誘導弾部隊及び地対艦誘導弾部隊を配備することとしており、防衛省としては、国民の生命・財産を守るために、南西地域の防衛体制強化に今後とも全力で取り組んでまいりたいと思います。なお、今般の弾薬の保管に関しまして、説明に不十分な点がありましたことに対しましては、市長及び千代田地区の代表者の方々に対しまして、ご挨拶の際に、改めて、お詫びを申し上げたところでございます。弾薬はすでに島外に搬出を終えております。やがて保良地区の整備が整いましたならば、その場において弾薬を集約して保管をしてまいりたいと考えております。

2 質疑応答

Q:大臣の訓示の中にもありましたが、自衛隊の配備には、国民の理解が必要不可欠だというお話がありました。今回、お話にもありましたが、弾薬保管の問題、今後のミサイル部隊の配備を含めて、地元にはまだ反対の声があります。どのように地元の理解を得ていきたいとお考えでしょうか。

A:今般は、例えば迫撃砲弾、中距離多目的誘導弾については、普通科にとっては通常の装備となっております。しかし、通常の装備であるということは、なかなか国民の皆様にはわかりにくい、御存じなくて当然だと思いますので、きちんと明示的に説明ができていなかったという点を反省し、これからはより丁寧に、地域の皆様にわかりやすい説明を行っていきたいと考えており、また、そのように指示をしてまいりたいと思います。

以上