防衛大臣記者会見

(英語版/English

日時
平成31年3月8日(08:47~08:50)
場所
官邸エントランスぶら下がり
備考
岩屋防衛大臣閣議後会見

1 発表事項

 私から3件、ご報告があります。1件目は、国連安保理決議において禁止されている北朝鮮籍船舶の「瀬取り」を含む違法な海上活動に対する警戒監視活動に、フランスが初めて参加することになりました。3月中旬以降、在日米軍嘉手納飛行場を拠点として、航空機による警戒監視活動を、また、今春、海軍艦艇による警戒監視活動を、それぞれ行うことになりました。わが国としては、国際社会が一致団結して、国連安保理決議の実効性確保に取り組んでいく観点から、この取組を歓迎し、引き続き、関係国と緊密に協力を行ってまいりたいと思います。2件目ですが、4月21日から26日まで、中国人民解放軍海軍成立70周年を記念した国際観艦式が青島において開催されます。防衛省としては、海上自衛隊の護衛艦1隻を参加させる予定でございます。日中防衛当局間においては、引き続き、多層的な対話や交流を促進し、相互理解と信頼醸成を進めてまいりたいと思っております。3番目ですが、NATOサイバー防衛協力センターへ職員を派遣する件でございます。明日から、エストニアに所在するサイバー防衛協力センターに、防衛研究所の河野主任研究官を派遣することといたしました。派遣先では、国際法の専門家として、サイバー防衛に関する法的な研究に従事する予定でございます。今後、同センターにおいて得られる知見や経験を踏まえて、防衛省・自衛隊におけるサイバー攻撃への対処能力の向上に努めてまいりたいと思っております。

2 質疑応答

Q:「長期契約法案」が審議入りしたことについて、受け止めだけお願いします。

A:厳しい財政状況の下で防衛力の計画的な整備を行うために、この「長期契約法」を延長させていただきたいという審議をお願いしているわけですけれども、これまでの4年間で約787億円、この法律に基づいて縮減ができておりますので、是非これを延長させていただいて、出来るだけ効率的・効果的な装備調達をこれからも行ってまいりたいと思っております。

以上