防衛大臣記者会見

(英語版/English

日時
平成31年2月5日(08:35~08:39)
場所
官邸エントランスぶら下がり
備考
岩屋防衛大臣閣議後会見

1 発表事項

 昨日からニーニスト・フィンランド国防大臣が訪日中でございまして、今日、防衛省におきまして、日フィンランド防衛相会談を実施する予定でございます。フィンランドとは昨年5月以来、9か月ぶりの防衛相会談でございまして、両国の防衛交流の方向性を確認し、これを戦略的に発展させる会合にしたいというふうに考えております。

2 質疑応答

Q:今日にも米朝協議が行われる見通しです。大臣はかねがね「北朝鮮の脅威に具体的な変化はない」と仰っておりますけれども、今回の米朝協議、日本の安全保障のためにどういったことを期待されますでしょうか。

A:確かに、まだ北朝鮮の完全な非核化に向けての具体的な動きというのはこの段階では見られていないと思います。したがって、2回目の米朝首脳会談で、完全な非核化に向けての具体的な成果が上がってくるということを強く期待したいというふうに思っております。

Q:北朝鮮問題を巡って、大臣はかねがね「日韓・日米韓の安全保障の協力が非常に大事だ」というふうに仰っています。日韓関係は照射問題等で傷ついていますけれども、こうした日韓関係の傷つきが、米朝あるいは北朝鮮問題にどういった影響を与えているという認識なのか。また、それを改善するために、御自身でどういったことをしようという具体的な考えがあれば教えてください。

A:まさに影響がないようにしていかなければいけないと思っております。東アジア全体の安全保障に、わが国も、韓国も、米国も責任を共有している訳です。したがって以前から、日韓関係・日米韓関係、特に安全保障の面ではしっかり連携していかなければいけないという事を申し上げておりますので、その方向に向かって今後とも努力をしっかりしていきたいというふうに思っております。

Q:具体的にどういう行動を取ろうとお考えですか。

A:これも以前から申し上げておりますように、申し上げるべきことは申し上げた上で、防衛交流については、適宜適切に判断しながら、維持・継続をしていくという方針ですから、そのことをしっかり実行していきたいというふうに思っています。

Q:決まったのは先週なのですが、沖縄県の辺野古移設を巡る県民投票が全県で実施されることになりましたが、その受け止めと、今回出される結果が移設計画に何らかの影響があるというお考えでしょうか。

A:それは地方自治のことですから、コメントすることは基本的に控えたいと思いますが、全県実施になったということは、沖縄の県、市町村、それから各党、各会派の皆さんの御努力の成果なのだろうというふうに考えております。

Q:先週、各国の武官等を呼んだレセプションがあったかと思いますが、その時に韓国の武官も来ていたかと思うのですが、そこで、何らかの会話があったのか、また、レーダー照射問題等について、そこで何らかの意見交換がもしあれば伺いたいのですが。

A:和やかに会話をさせていただきました。未来志向の関係をしっかり作っていこうという話をさせていただいたところです。

以上