Ｇ７首脳会合に参加する岸田総理大臣（2022年3月）07①力による一方的な現状変更を許さない安全保障環境を創出防衛目標とその達成のためのアプローチ・手段を示した防衛の戦略的指針３つの防衛目標３つのアプローチ≫アプローチ②日米同盟の抑止力と対処力の強化≫アプローチ①我が国自身の防衛体制の強化・我が国の防衛力の抜本的強化・国全体の防衛体制の強化米空軍戦略爆撃機等との共同訓練（2021年9月）②力による一方的な現状変更やその試みを、同盟国・同志国等と協力・連携して抑止・対処≫アプローチ③同志国等との連携の強化水陸両用作戦等の訓練（2020年10月～11月）③我が国への侵攻が生起する場合、我が国が主たる責任をもって対処し、同盟国等の支援を受けつつ、阻止・排除おおむね10年後の自衛隊の体制、５か年の経費の総額・主要装備品の整備数量など、中長期的な整備計画を示したもの統合運用体制陸上自衛隊海上自衛隊航空自衛隊2023年度～2027年度の防衛力の抜本的強化のために、必要な５年間の支出額自衛隊の体制強化の主なポイント経費の総額08既存の組織の見直しにより常設の統合司令部を創設統合運用に資する装備体系を検討南西を中心に陸上防衛態勢を強化遠くから相手部隊に対処するスタンド・オフ防衛能力を強化増加する任務に迅速かつ持続的に対応できる水上艦艇部隊へ弾道ミサイル対処を含む防空能力を強化洗練・増強された戦闘機部隊の保持など航空防衛力を強化宇宙領域の機能を強化し、航空自衛隊を航空宇宙自衛隊へ０４我が国の安全保障・防衛の基本方針令和４年（2022年）12月16日、国家安全保障戦略、国家防衛戦略、防衛力整備計画が新たに策定されました。国家安全保障戦略外交、防衛に加え、経済安保、技術、サイバー、情報等の国家安全保障戦略に関連する分野の政策の戦略的指針国家安全保障に関する最上位の文書国家防衛戦略防衛力整備計画国民の命と平和な暮らし、そして、我が国の領土・領海・領空を断固として守り抜かなければなりません。相手の能力と新しい戦い方に着目した防衛力の抜本的強化を行うことで、我が国を断固として守り抜くという意思と、十分な能力があることを認識させ、相手に我が国を侵略する意思を持たせないことにつながっていきます。43兆円程度
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