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(年)(年度)(年)キロ改級潜水艦2021年以降配備、「カリブル」巡航ミサイルを搭載中露艦艇が共同航行(2021年10月)北方領土を含む極東に新型装備を配備北朝鮮による弾道ミサイル等発射数の推移金正恩体制となり、実戦的な訓練発射を含めミサイル発射事案が急増緊急発進実施回数の推移2010年度代は2000年度代に比して約4倍に急増中国、北朝鮮、ロシアが軍事力を増強しつつ軍事活動を活発化する中、我が国はその最前線に位置しています。地対艦ミサイル「バスチオン」2016年以降、択捉島のほか、千島列島、南樺太に配備【ロシア国防省】尖閣諸島をめぐる問題力による一方的な現状変更の試みを執拗に継続南シナ海をめぐる問題力による一方的な現状変更及びその既成事実化を推進北朝鮮が発射した新型ICBM級弾道ミサイル「火星17」型(2022年11月)【朝鮮中央通信】尖閣諸島周辺で活動する中国軍艦艇ジャンウェイⅡ級フリゲートインド太平洋地域における軍事活動の活発化が地域、ひいては国際社会全体にどのような影響を及ぼすか注視していく必要があります。今後の我が国の安全保障・防衛政策の在り方が、地域と国際社会の平和と安定に直結します。2023年度における中国の公表国防費と日本の防衛関係費近代的潜水艦第4・第5世代戦闘機日本と中国の比較近代的艦艇や戦闘機の数量、そして、国防費においても、中国が我が国を上回る近代的駆逐艦・フリゲート03中国が台湾周辺に発射した弾道ミサイル9発のうち5発が我が国のEEZ内に着弾(2022年8月)04【各年の数値は、「Military Balance」「Jane’s Fighting Ships」等による】2.防衛力を抜本的に強化する背景事情02防衛力を抜本的に強化する背景事情我が国は、戦後、最も厳しく複雑な安全保障環境に直面ロシア中国台湾北朝鮮

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