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変則的な軌道スタンド・オフ防衛能力統合防空ミサイル防衛能力無人アセット防衛能力領域横断作戦能力(宇宙・サイバー・陸海空自衛隊の装備品)指揮統制・情報関連機能機動展開能力・国民保護持続性・強靱性防衛生産基盤の強化研究開発その他弾薬・誘導弾装備品の修理等施設の強靱化2019~2023年度の計画額17.2兆円(契約額)0.2兆円1兆円0.1兆円3兆円0.3兆円0.3兆円1兆円4兆円1兆円1兆円4.4兆円21(2019~2023年度)(2023~2027年度)今後5年間で必要な経費43.5兆円(契約額)22諸外国のミサイル・レーダーの性能が向上極めて高速(極超音速)で飛翔したり、低い高度や変則的な軌道で飛翔するミサイルなど、空からの脅威が多様化・複雑化無人装備を駆使した新たな戦闘様相への対処衛星の活用による、ミサイル等の情報収集機能の強化が必要高度化・巧妙化するサイバー攻撃に対応するための体制の強化が必要周辺国等の戦力の急速な増強に対応するため、各種装備品の能力向上・早期取得が必要活発化する各国の軍事動向について隙のない常時継続的な情報収集が必要ウクライナ侵略で見られたような情報戦に対応できる情報機能の強化が必要島嶼部等への部隊の迅速な展開のため、海上・航空の輸送能力の強化が必要有事における我が国への侵攻を阻止するために、弾薬・誘導弾の不足を解消することが必要部品不足等によって装備品を運用できない状況が発生全ての自衛隊施設のうち、防護性能がある施設は20%、耐震性能がある施設は60%おおむね10年後、防護性能・耐震性能ともに100%防衛産業はいわば防衛力そのもの。相次ぐ事業撤退、海外からの原料供給の途絶、企業へのサイバー攻撃等の多様な課題に的確に対応することが必要科学技術が急速に進展する中、将来の装備品の研究開発に遅れをとると、挽回は困難隊員の教育訓練、装備品の燃料等に必要な予算を確保↓攻撃されない安全な距離から相手部隊に対処する能力を強化相手の脅威圏空からの脅威に対応できる迎撃能力等を強化輸送船舶の取得等を推進十分な修理費等を確保して、部品不足等によって装備品を運用できない状況を解消将来の戦い方に必要な先端技術への投資等を強化新たな脅威老朽化した施設1942年建設(築80年)日本充足11今後5年間で必要な経費分野前回の計画今回の計画5兆円3兆円1兆円8兆円1兆円2兆円2兆円9兆円4兆円0.4兆円1兆円6.6兆円防衛力を抜本的に強化経費を確保する必要性

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