第54回ミュンヘン安全保障会議(MSC)
平成30年2月 山本防衛副大臣のミュンヘン安全保障会議出席

 2月16日から17日にかけて、山本副大臣がミュンヘンに出張の上、第54回ミュンヘン安全保障会議に出席したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 今回のミュンヘン安全保障会議においては、米国(マティス国防長官、マクマスター国家安全保障担当大統領補佐官、バイデン前副大統領)、英国(メイ首相)、フランス(フィリップ首相)、ロシア(ラヴロフ外相)、国連(グテーレス事務総長、ライチャーク総会議長)、EU(ユンカー欧州委員会委員長)、NATO(ストルテンベルグ事務総長)等の要人を含め、外相・国防相を中心に閣僚級数十名や、10を超える国際機関の長等が参加しました。
  2. この中で、複雑化する安全保障環境を踏まえ、NATOやEUを含む欧州を巡る安全保障に関する議論や、サイバーや核セキュリティ等に係る議論が行われました。山本副大臣が出席した「脅威下への国際秩序」をテーマとしたパネルディスカッションでは、河野外務大臣がパネリストとして登壇し、北朝鮮情勢や法の支配に基づく国際秩序の重要性等に関して、活発な議論が行われました。
  3. また、山本副大臣は、独国防大臣主催昼食会において、独、シンガポール、リトアニア、ラトビア及びアフガニスタンの国防大臣と立ち話を実施したほか、ノルウェー、エストニア、独及びフィンランドの国防大臣等との二国間会談を実施しました。各会談においては、山本副大臣から、北朝鮮への圧力最大化や、東シナ海・南シナ海を巡る状況に触れつつ、力による現状変更の試みに国際社会として反対すべき旨説明するとともに、NATOや各国との防衛協力の今後の方向性等について議論しました。

(各国との立ち話の様子)

フォン・デア・ライエン 独国防相
カロプリス リトアニア国防相
ベルグマニス ラトビア国防相
パフラミ アフガニスタン国防相

(各国との二国間会談の様子)

バッケイェンセン ノルウェー国防大臣
ルイク エストニア国防大臣
ズーダー ドイツ国防事務次官
ニーニスト フィンランド国防大臣

(了)