広田防衛大臣政務官のバーレーン訪問(結果概要)

2010年12月4日
防衛政策局国際政策課

12月4日(土)、バーレーンにおいて開催された英国国際戦略研究所(IISS)主催の地域安全保障サミット(マナーマ対話)に参加した広田防衛大臣政務官は、当地にて、英国、ドイツ、バーレーン、米国の国防関係者と会談を行ったところ、概要以下のとおり。

1.アスター英国防政務官との会談

朝鮮半島及び中国情勢、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処活動、国際平和協力活動、アフガニスタン支援等に関する意見交換を実施。先方からは、日本の海賊対処活動、ハイチでのPKO活動、パキスタンでの国際緊急援助活動及びアフガニスタン支援を高く評価している旨の発言があり、双方は、今後ともかかる分野で緊密に協力していくことで認識を共有。

2.シュミット独国防政務官との会談

朝鮮半島情勢、アフガニスタン支援、ドイツ連邦軍改革、防衛計画の大綱の見直し等に関する意見交換を実施。双方は、人的貢献も含め、引き続きアフガニスタン復興へ関与していくこと及び時代に即した防衛力整備・軍改革を行うことの必要性につき認識を共有。

3.ムハンマド・バーレーン国防担当国務相との会談

日バーレーン防衛交流・協力、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処活動、武器輸出三原則等に関する意見交換を実施。先方からは、日本の海賊対処活動に対する謝意が示された他、双方は、様々な分野で両国間の防衛交流・協力を進展させることで認識を共有。

4.フォックス米国第5艦隊司令官との会談

ソマリア沖・アデン湾における海賊対処活動、ホルムズ海峡の海上交通路の安定確保等に関する意見交換を実施。先方からは、日本による海賊対処活動における貢献、特に、P-3C哨戒機が収集した情報の提供に対する謝意が示された他、双方は、ホルムズ海峡における機雷除去等、海上交通路の安定確保の重要性につき認識を共有。