クロゼット伊国防副大臣との会談

榛葉防衛副大臣は、クロゼット伊国防副大臣との間で会談を実施しました。(平成22年2月4日(木)於:東京)

榛葉防衛副大臣は、クロゼット伊国防副大臣との間で会談を実施しました。(平成22年2月4日(木)於:東京)
榛葉防衛副大臣は、クロゼット伊国防副大臣との間で会談を実施しました。(平成22年2月4日(木)於:東京)

日伊副大臣級会談(結果概要)

平成22年2月5日

 平成22年2月4日(木)、東京において日伊副大臣級会談を実施。日本側は榛葉防衛副大臣ほかが、イタリア側はクロゼット・イタリア国防副大臣ほかが出席。なお、イタリアからの政務レベルの国防関係者の訪日は、今回が初。

1 日伊防衛交流

 双方は、防衛当局間の現実的かつ具体的な協力関係を促進することを歓迎し、そのために今後一層関係を深めていくことが重要であるとの認識を共有。日本側から防衛大学校、防衛研究所等における留学生受入れ制度について説明したところ、イタリア側から留学生の交流などを通じて包括的に協力関係を強化したい旨発言あり。

2 日伊の防衛政策

 日本側は、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処及びアフガニスタンへの部隊派遣等、イタリアの国際平和協力活動への取組を高く評価。イタリア側は、防衛分野における宇宙利用に関して、自国のレーダー衛星を紹介。これに対し、日本側は、安全保障分野における宇宙開発利用については、イタリアの知見を学んでいきたい旨発言。

3 次期戦闘機(F-X)

 イタリア側より、ユーロファイターが優れた航空機であり、日本が本機を導入することにより、日本とイタリア及び欧州諸国との防衛協力関係も深いものとなっていく旨発言あり。これに対し、日本側からは、F-Xの機種選定は現在、白紙の状態であり、総合的に検討したい旨回答。

4 地域情勢

 双方は、中国、インドなどが台頭するなど国際情勢が著しく変化する中、自由、民主主義、人権の尊重、法の支配等の価値を共有する両国が緊密に協力していくことが重要であることを確認。