ラージナート・シン・インド国防大臣による安倍総理大臣表敬

令和元年9月2日

(写真は、首相官邸HPから出典)

 本2日午後16時25分から約20分間,安倍晋三内閣総理大臣は,訪日中のラージナート・シン・インド国防大臣(Hon. Mr. Rajnath Singh, Minister for Defence)の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

 冒頭,安倍総理大臣から,昨年中に陸海空3軍種全てで共同訓練が実現するなど,日本とインドとの間の安全保障・防衛分野における協力が一層強化されていることを評価する旨発言し,これに対し,シン国防大臣から,日本はインドにとって最も親しい友好国であり,防衛協力は日印間の重要な基盤である旨発言がありました。

 また,安倍総理大臣から,昨年モディ首相との間で「自由で開かれたインド太平洋」のビジョンの下での協力を確認したことを踏まえつつ,日印閣僚級2+2について日印首脳会談前の本年中の開催を期待する旨述べ,さらに,日印物品役務相互提供協定(ACSA)については,早期の交渉妥結に向けて引き続き作業させたい旨述べました。

 これに対し,シン国防大臣からは,「自由で開かれたインド太平洋」の実現する上では,日印協力を強化すべきであること,2+2については総理の訪印前に実施できるよう努力したい旨述べるとともに,日印ACSAの早期の交渉妥結を期待する旨発言がありました。

 さらに,安倍総理大臣から,防衛装備・技術協力を含む防衛協力・交流の進展について期待する旨発言したのに対し,シン国防大臣は,空軍種間の共同訓練の強化,日印間の防衛装備・技術協力の強化が必要である旨述べました。また,シン国防大臣は,モディ首相が,次の首脳会談のため,安倍総理大臣をインドにお迎えすることを楽しみにしている旨述べました。