楠田防衛大臣政務官訪欧について(結果概要)

 2010年5月6日(木)~7日(金)の間、楠田防衛大臣政務官がベルギー及びフランスを訪問し、NATO、EU及びフランス国防省関係者と意見交換したところ、概要以下のとおり。

1 NATO関係者

(1)リズバ独軍事副代表
  NATO独代表部や独国防省の組織・役割、独議会による軍の統制の状況に関する意見交換を実施。
(2)ヴィゾニエーロNATO事務次長
  日NATO関係、NATO新戦略概念、アフガニスタン支援、海賊対処活動、アジア情勢等に関する意見交換を実施。様々な分野における日NATO間の協力深化の重要性について双方で一致。先方より、アフガニスタン復興や海賊対処活動に対する日本の支援に謝意が示され、当方からは、NATOによる貢献に対して敬意を表明。

2 EU関係者

(1)ラムズドルフ欧州議会議員
  日欧関係、日欧と米国、中国との関係等に関する意見交換を実施。
(2)アルノーEU理事会事務局 危機管理計画局長
  日EU関係、アフガニスタン支援、海賊対処活動、アジア情勢等に関する意見交換を実施。日EU間の協力深化の重要性について双方で一致。先方より、海賊対処活動に対する日本の支援に謝意が示されるとともに、アフガニスタン支援や海賊対処活動における日本との協力に関心を表明。また、当方より、EUによる対中武器禁輸解除に反対する旨を伝達。
(3)シーレンEU軍事委員長
  EU戦闘群や海賊対処活動に関する意見交換を実施。
(4)リーキーEU理事会事務局 EU軍事参謀本部長
  海賊対処活動、アジア情勢、EU・NATO関係等に関する意見交換を実施。先方より、海賊対処活動に対する日本の支援に謝意を表明。
また、当方より、EUによる対中武器禁輸解除に反対する旨を伝達。

3 フランス

(1)メイラム元老院議員
  日仏関係及びアジア情勢等に関する意見交換を実施。日仏関係の重要性について双方で一致したほか、当方より、EUによる対中武器禁輸の解除に反対する旨を伝達。
(2)ビリ国防事務総長
  フランスの国防組織改革、海賊対処活動、アジア情勢等に関する意見交換を実施した。当方より、EUによる対中武器禁輸解除に反対する旨を伝達。
(3)コレビオン国防装備庁長官
  国防装備庁の組織・役割、日仏協力等に関する意見交換を実施。

 
 

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