アルン・ジャイトリー・インド国防大臣による安倍総理大臣表敬

平成29年9月5日

 本5日午前11時35分から約20分間,安倍晋三内閣総理大臣は,訪日中のアルン・ジャイトリー・インド国防大臣(Hon. Mr. Arun Jaitley, Minister for Finance, Defence and Corporate Affairs)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

 冒頭,安倍総理大臣から,モディ首相との間で合意した安全保障・防衛分野における日印協力が一層強化されていることを評価する旨発言しました。また,北朝鮮による我が国上空を飛び越える弾道ミサイルの発射と核実験について,こうした世界の平和を脅かす行為を止めることができるかどうかは,国際社会の連携と連帯にかかっており,インドと緊密に連携していきたい旨発言しました。

 これに対し,ジャイトリー国防大臣から,今回の表敬受けに対する謝意が表明されるとともに,北朝鮮は,インドにとっても深刻な懸念であり,テロ,ミサイル技術の拡散は日印双方にとっての懸念である旨述べました。

 また,海洋協力について,安倍総理大臣から,日米印共同訓練「マラバール」の成功を歓迎するとともに,海洋における防衛協力の高度化を図り,インド洋・太平洋の2つの海における自由で開かれた秩序を維持・強化するため,日印米を中心に,海洋の安定化のためのネットワークを築くため,緊密に連携していきたい旨発言しました。

 さらに,日印の防衛協力の拡大について,安倍総理大臣から,様々な課題に連携して立ち向かうため,陸上自衛隊・航空自衛隊及び陸軍・空軍間を含めた防衛協力の拡大,初の防衛産業フォーラムの開催等を評価し、防衛装備・技術協力の更なる進展を期待する旨発言し,これに対し,ジャイトリー国防大臣も,日印間で装備・技術協力を進めていきたい旨述べました。

 また,ジャイトリー国防大臣は,日本の積極的平和主義を支持する旨述べました。


(写真提供:内閣広報室)

(写真提供:内閣広報室)