新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた取組
公表資料
活動写真
北海道
令和2年12月8日(火)から、陸上自衛隊北部方面隊の看護官等により、旭川市内の医療機関に対して医療支援を実施中
鹿児島県
令和2年12月9日(水)、海上自衛隊第1航空群のUH-60が屋久島空港から鹿児島市内までの間、新型コロナウイルス感染患者2名を空輸
説明資料
この資料は、自衛隊のダイヤモンド・プリンセス号における活動に加え、水際対策強化及び市中感染拡大防止のための取組を行う中で得られた知見、自衛隊中央病院での症例分析等についてまとめたものです。日本語及び英語で作成し、防衛当局間で関係構築を行っている各国に広く共有したほか、各国との防衛大臣電話会談でも用いています。感染症対策に係る国際的な教訓・知見の共有の重要性が指摘される中、防衛省・自衛隊としては、今後とも各国との情報共有を促進し、感染症拡大防止に努めてまいります。
防衛省・自衛隊では、4月8日以降、合計24道府県に部隊を派遣し、新型コロナウイルスへの正しい対処方法に関する教育支援を行っています。教育支援に当たっては、自治体の皆様に向けたものの他に、職場などの管理者の方に向けたものとの2種類の資料を使用し講義を行っています。
今後も即応性の維持に努め、現在行っている災害派遣活動はもとより対領空侵犯措置や警戒監視活動に引き続き万全を期して参ります。 (注:数値は速報値であり、今後変更の可能性があります。)
「自衛隊式感染症予防」動画(陸上自衛隊HP)
2700人が参加した「ダイヤモンド・プリンセス号」を始めとした、コロナ関連の災害派遣で感染者ゼロの自衛隊。実際に派遣活動を実施している東部方面総監部、東方衛生隊、東方輸送隊が、自衛隊式感染症予防を動画で紹介します。
各国防衛担当大臣との意見交換
防衛大臣は、各国防衛担当大臣と、新型コロナウイルスの世界的拡大を踏まえた防衛当局の役割や二国間の防衛協力・交流等について意見交換を行いました。
関連リンク
2021年2月12日更新