デービッドソン米インド太平洋軍司令官による安倍総理大臣表敬

平成30年6月21日

 本21日午後5時30分から約30分間、安倍晋三内閣総理大臣は、訪日中のフィリップ・デービッドソン米インド太平洋軍司令官(Admiral Philip S. Davidson, Commander, U.S. Indo-Pacific Command)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです(日本側から、西村康稔内閣官房副長官、野上浩太郎内閣官房副長官他、米国側から、ウィリアム・ハガティ駐日米国大使(Mr. William Hagerty, U.S. Ambassador)他が同席。)。

  • 安倍総理大臣から、デービッドソン司令官の訪日を歓迎しつつ、インド太平洋軍司令官への就任に祝意を述べるとともに、平和安全法制と新ガイドラインにより日米同盟は極めて絆が強くなった、インド太平洋の平和と安定や法の支配のために連携を進めたい旨述べました。これに対し、デービッドソン司令官から、大阪府北部を震源とする地震の被害者に弔意が示され、堅固な日米同盟は地域の平和と安定の礎であり、インド太平洋軍として、日米同盟へのコミットメントのため全力を尽くす旨述べました。
  • 北朝鮮情勢については、安倍総理大臣から、米朝首脳共同声明は諸懸案の包括的な解決に向けた一歩として支持する旨述べ、双方は、核・ミサイルのみならず、拉致問題の解決のため緊密に協力していくこと、強固な日米同盟及び米韓同盟並びにこれらに基づく抑止力は、北東アジア地域における安全保障に不可欠な役割を果たしていることを確認しました。
  • さらに、双方は、地域情勢について幅広く意見交換を行い、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて協力を強化していくことで一致しました。
  • 在日米軍再編等に関し、安倍総理大臣から、日米で協力して沖縄を始めとする地元の負担軽減に向け協力したい旨述べ、デービッドソン司令官から、安倍総理大臣に同意するともに、在日米軍の安全な運用に努力していきたい旨述べました。