GPI日米共同開発に関するプロジェクト取決めの署名について

令和6年5月15日
防衛省

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近年、我が国周辺では極超音速兵器等のミサイル関連技術が飛躍的に向上し、質及び量ともに著しく強化される中、これらに対する迎撃能力の強化が喫緊の課題であるところ、日米両国は、昨年8月の日米首脳会談の機会にGPI(Glide Phase Interceptor:滑空段階迎撃用誘導弾)の共同開発の開始決定を発表しました。

このため、今年度より、GPIの日米共同開発に着手することとし、両国間の作業範囲や意思決定体制などの取決めについて、政府間で調整を行ってきたところです。

本日防衛省にて、GPIの日米共同開発に関するプロジェクト取決め(PA: Project Arrangement)に署名しましたのでお知らせします。

GPIの日米共同開発は、2030年代の完了を予定しています。GPIは、我が国の統合防空ミサイル防衛能力の向上に資するアセットであり、また、日米同盟の抑止力・対処力向上に寄与します。防衛省は、本件共同開発の成功に向けて米国防省と緊密に連携し、共同開発を通じた同盟の強化に尽力してまいります。