令和5年5月1日
防衛省
令和5年4月24日(月)から28日(金)までの間、鈴木防衛事務次官が米国(ワシントンDC)を訪問したところ、概要は以下のとおり。
鈴木事務次官は、米国防省において、ヒックス国防副長官と会談を実施しました。
会談においては、日米両国の戦略及び予算について意見交換するとともに、同盟の現代化に向けて取り組んでいくことを確認しました。
鈴木事務次官は、米国防省において、カール国防次官と会談を実施しました。
会談においては、今年1月の日米「2+2」及び日米防衛相会談を踏まえ、同盟の抑止力・対処力強化に向けた取組を進めていくことを確認しました。
鈴木事務次官は、米国務省において、ヌーランド国務次官と会談を実施しました。
会談においては、地域情勢について意見交換を行ったほか、日米同盟の更なる強化に向けて取り組んでいくことを確認しました。
鈴木事務次官は、ジョージタウン大学において講演を実施しました。
講演においては、新三文書策定の経緯や、日米同盟、産業基盤強化、情報力強化の重要性について解説するとともに、学生へ将来に向けたメッセージを送りました。