令和4年10月7日
防衛省
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- 10月7日(金)、日米韓3か国の防衛当局は、局長級の電話会議を開催しました。
- 会議には、増田防衛政策局長、ラトナー米国防省国防次官補、ホ韓国国防部国防政策室長が各国の代表者として出席し、先般の一連の弾道ミサイル発射を含む北朝鮮情勢及び3か国の安全保障協力の強化について議論を行いました。
- 各国の代表は、北朝鮮による一連の弾道ミサイル発射は、関連する国連安保理決議に違反し、地域のみならず国際社会の平和と安定を脅かすものであるとして強く非難しました。また、昨今の日米韓3か国による共同訓練の実施は、北朝鮮の挑戦に対応し、共通の安全保障と繁栄を保護するとともに、ルールに基づく国際秩序を強化していくという日米韓3か国のコミットメントを示すものであり、今後も閣僚レベルの協議を含む様々な取り組みを活用し、日米韓3か国の連携を強化することで一致しました。