厚木飛行場周辺住民意識調査 報告書ダイジェスト 今後の航空機騒音対策の在り方

(1)住宅防音工事及び移転補償において望まれる施策(複数回答)

 住宅防音工事及び移転補償において望まれる施策について尋ねたところ、住宅防音工事では、「家屋全体の防音工事を行う」が最も多く、A1~A4地域のいずれにおいても、50%を超えている。ついで、「建設時期を問わず防音工事を行う」が多く、各地域で35.6~40.8%となっている。

 一方、移転補償について要望している人は比較的多く、A1地域で34.6%となっているほか、移転補償の対象となっていないA2~A4地域においても19.8~25.1%になっている。また、「移転先を斡旋する」についてもA1地域では27.7%の人が希望している。

住宅防音工事及び移転補償において望まれる施策グラフ

 なお、住宅防音工事について、年代別にみると「家屋全体の防音工事を行う」がいずれの年代でも大きな割合となっている。

 一方、移転補償に関する要望については、比較的若い年代ほど大きな割合となっている。

年代別住宅防音工事及び移転補償において望まれる施策グラフ

(2)その他生活環境の改善策として望まれる施策(複数回答)

 住宅防音工事及び移転補償以外の生活環境の改善策について望まれる施策を尋ねたところ、地域別に大きな違いはみられなかったが、年代別では、若い世代を中心に「ケーブルテレビやインターネット接続費、利用料金を支援する」、「学習塾や各種学校、事務所、店舗などの防音工事を行う」の要望が多くなっている。これに対し、年代が上がるにつれて「児童・生徒のための学習施設や老人・女性が利用しやすい集会施設を設置する」の要望が多くなっている。また、「移転跡地を市民菜園、運動広場などに開放する」については、幅広い年代から要望が寄せられている。

その他生活環境の改善策として望まれる施策グラフ

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