2年4月29日

手作りマスクを横須賀市に寄贈

　令和２年４月２９日（水）、陸上自衛隊高等工科学校生徒会ボランティア実行委員会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、手作りマスク３５０枚を作成し、横須賀市に寄贈した。これは、生徒会と有志の３年生約３０人が家庭科の教官の指導でミシンを使い、大人から子供向けに四種類のサイズを作成したもの。
　生徒たちはマスクの寄贈にあたり、「新型コロナウイルスの影響によりマスクが不足しているこのような時に、私たちに何かできることはないかと考え、マスクを作成しました。」と語った。
　なお、同年５月８日（金）横須賀市長より、市内の福祉関係機関に配布し、使用させていただくと伺っているところである。お礼状が届き、同年６月１８日（木）には、同市長は、生徒会代表で３年生の名切翼生徒と佐々木俊輔生徒に感謝状を手渡し、「こういう時代だからこそ、思いが伝わってくる」と感謝の言葉を頂戴した。新型コロナウイルスの影響が収束することを、高等工科学校生徒職員一同、心から願っているところである。
　国民の皆さまに、一日でも早く笑顔が戻りますように、高等工科学校生徒職員一同、心から願っております。

マスクを作成する生徒たち

マスクを作成する生徒たち

感謝状贈呈

感謝状