陸上自衛隊高等工科学校

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7年3月20日

第68期卒業行事

 陸上自衛隊高等工科学校(学校長:篠村和也陸将補)は、令和7年3月20日、中谷元防衛大臣立会の下、森下泰臣陸上幕僚長のご臨席を賜り、第68期生(314名)の卒業式を挙行した。また、この日を楽しみにしていた卒業生家族約750名が全国から駆けつけ、晴れやかな瞬間を見守った。
 卒業生の門出にあたり、石破内閣総理大臣より、「厳しい訓練を経て仲間と共に成長し、今日の卒業を迎えたことを称賛するとともに、本校で磨き上げた人格、学んだ知識・技術を活かし、更なる人間としての成長を続け、次のステージに向かって大きく飛躍されることを強く望む。」との訓辞を、ビデオメッセージで頂いた。
 学校長は式辞で、「人生や新たな門出を航海に例え、理想とすべき自衛官の理想像や社会人としての姿である『星』、目標を達成するために必要な人間力やモチベーションである『風』が大切な要素であると説き、進んで難局に当たり、着実にこれを乗り越えられるように努力してもらいたい。」との言葉を餞として贈った。
 また防衛大臣からは「『磨塼』」と御自筆された禅の言葉を披露され、心の鏡を磨いて本物の意味のリーダーになってほしい陸上自衛官として新たな一歩を踏み出すに当たり、本校で学んだことを活かしつつ、鍛錬を怠らず、生徒の誇りを胸に深く刻み、国防の最前線で活躍できる人材として成長してくれることを期待している。」との訓示を頂いた。
 その後、在校生代表藤田連生徒による送辞、卒業生代表萬納寺凪斗生徒による答辞では、卒業する先輩へ、最高学年となる後輩へそれぞれがエールを讃えあい卒業生・在校生ともに涙を浮かべ、本校で過ごした3年間が充実したものであったものであったことを印象づけた。引き続き、学校グラウンドにおいて、在校生による送別パレード及び本校出身者の操縦による祝賀飛行が披露され、晴れの門出に花を添えた。
卒業生は、4月1日付で陸士長に任官し、生徒陸曹候補生課程(各陸曹教育隊)に進み、陸上自衛官としての第1歩を踏み出すことになります。なお、一部の生徒は防衛大学校、海上自衛隊・航空自衛隊の航空学生に進み、新しいステージに向けて、それぞれの道を歩み始める。