雲仙市

国見神代小路歴史文化公園鍋島邸(くにみこうじろくうじれきしぶんかこうえんなべしまてい)は長崎県雲仙市|国見町神代丙(旧肥前国高来郡神代)にある歴史的建造物で、
佐賀藩神代領の領主鍋島氏陣屋跡に建てられた邸宅である。
現在は庭園部分が有料で一般公開されている。当邸宅を含む神代小路の旧武家町約9.8ヘクタールは、
2005(平成17年)に「国見町神代小路伝統的建造物群保存地区」の名称で重要伝統的建造物群保存地区として選定された。
また、2007(平成19年)には当邸宅の主屋など5棟が「旧鍋島家住宅 5棟」として国の重要文化財に指定された

長崎はいちごを育てるにはとても適した気候風土。現在国見町では県内1位、九州でも2位という生産量を誇っています。

たいらガネ

鍋島邸

おゆっぴ〜

雲仙普賢岳

いちご

雲仙市(うんぜんし)は、長崎県島原半島西部に位置する
20051011
南高来郡7町、国見町瑞穂町吾妻町愛野町千々石町小浜町南串山町合併して誕生した。
雲仙温泉の山裾、橘湾に面した海辺の温泉郷・小浜。
その歴史は「肥前風土記」(713年)に記されているほど古く、1914年頃から次第に湯治場として利用されるようになったと言われています。
大正12年から昭和13年までは鉄道が開通、多くの観光客がこの地を訪れました。また雲仙温泉街までの道路が整備されてきたのもこの時代。
旅館街は賑わい、俳人・斉藤茂吉や種田山頭火もその感動的な小浜の美しい風景を俳句にして残しています。
小浜温泉は、全国の温泉の中でも湧き出す温泉の温度が高く、源泉は30ヶ所ほどあります。
昔は海辺の砂浜を掘るとお湯が湧き出たいいう話もあり、その豊富な湯量は今も健在です。
たいらガネとは「カザミ」と呼ばれるワタリガニのことで、国見町多比良港沖で捕獲されるかにであることから、地名にちなんだ名で親しまれています。
身が詰まった濃厚な味は昔から人気があり、一年中おいしくいただくことができます。

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