対馬市

烏帽子岳展望所からの望む浅茅湾
ツシマヤマネコ飛び出し注意
ツシマヤマネコの生存を脅かしている要因の一つが交通事故
対馬市(つしまし)は、長崎県対馬に位置するである全体に山がちでほとんど平地は無い。
最大の市街地は南東部の厳原地区である。また、九州地方で最も人口密度の少ない市である。
ツシマヤマネコは日本では長崎県対馬にのみ生息している野生ネコで、約10万年前に当時陸続きだった大陸から渡ってきたと考えられ、
ベンガルヤマネコの亜種とされています。
1970年代の推定生息数は200〜300頭でしたが、その後、生息適地の減少や交通事故、イエネコ由来とされる伝染病などの影響で徐々に数を減らし、
2005年の推定生息数は80〜110頭とされ、環境省のレッドリストでは絶滅危惧種1A類に指定されています。
現在では沖縄のジュゴン・西表島のイリオモテヤマネコなどと並んで最も絶滅が危惧されている種のひとつです。
和多都美(わたつみ)神社は古事記に登場する海の女神・豊玉姫(とよたまひめ)を祭る古社で、拝殿前に5つの鳥居が立ち、
うち2つは海中にあり、潮の干満により神秘的に景観が変わります。

ツシマヤマネコ

つしにゃん

和多都美神社